今更ながらPVのお話でも…
 お待たせしました。今日はPVの話でも…。今回のPV「PLATONIC」は前のバンドの時からお世話になってるGOISで作ったんだけど、プロデューサーの末広さんから「若手を使ってみないか?」と奨められたんだ。新しい発想だったり、僕からは生まれてこない要素、そんなのを期待してOKした。 というわけで、今回のディレクター(監督)は映像制作学校の学生・吉田君。まず曲を聴いてもらってプロットを作ってもらい打ち合わせ。緊張してるのかとても丁寧に噛みながら(笑)説明してくれる。…おもしろいね。ビジュアル畑じゃない人がイメージするビジュアル系の世界。ベタな感じがバカっぽくていいよ。この「っぽさ」てのが重要ね。こりゃ、僕からは出てこないわな(笑)僕的解釈は「B級サイコホラー」う〜ん、いいんじゃない?

 でもってロケ当日。特殊メイク、エキストラ、大道具、小道具…、なんか凄く大掛かりでびっくりした。思わず噴き出すくらいの演技指導が入ったり(さすがに断ったけど)、講師の人に指導してもらいながら頑張る若人達と一日過ごせて、自分も初心に帰る事ができたかな。長時間の撮影だったけど、とても有意義なロケだった。

 エキストラといえば、主演女優の吉谷さん。凄かったな〜。15歳にして、あのプロ魂には感動したよ。礼儀正しく、真面目に仕事に取り組む姿勢は素晴らしい!完成品より実物のほうが全然かわいい子だよ。(駄目じゃん!頼むぜ吉田君!)映画や大河ドラマや昼ドラ…、多方面で活躍している彼女をみんなで応援しようじゃないか。

 そして編集ですよ。吉田君、頑張ったね。もちろんこれは僕の作品なので一切の妥協はしないわけで、容赦なく吉田君に手直しをしてもらった。こーして、あーして、それは駄目、こっちのほうがいい、幾度となく手直しの嵐。こうやって映像のakiイズムを彼に植え付けていくんだな(笑) 彼には彼なりのこだわりがあって当然だし、完成のイメージもあっただろう。だけど、これは仕事なのでクライアントの意向に添ったものを作ってもらわないと困る。アーティストと映像屋の想い描くものがシンクロしたとき初めて作品と呼べるものになるんだな。 数年後、彼がどんな映像屋さんになってるか解らないけど、お互いプロフェッショナルな現場でまた一緒に仕事出来るといいね。そんときは植え付けたakiイズムを思う存分発揮してくれると嬉しいな。

 去年、何かのインタビューで「若手を育てる…」というような事を言ったと思うんだけど、それがこんなに早く実現出来て良かったと思う。育てたかどうか解んないけど、若手と仕事をするのは新鮮で楽しい。まどろっこしく感じる事もあるけど、ベテラン同士の仕事では気が付かないようなことを気付かせてくれるんだよね。こういう機会を作ってくれたGOISの末広さんに感謝!

 こうして出来上がったクリップ「PLATONIC」はオフィシャルでも見れるけど、ohkey! V-stationさんちのほうが大きいサイズで見れますよ(笑) そんなohkey! V-stationさん、O-WESTにカメラを入れてくれました。ザ・交渉人 Mr.K.Kに交渉されまして、ライブ映像配信企画なんてものが只今進行中です。今頃編集に追われてるんじゃないかな?オフラインが上がったら僕も合流して良いものにしたいと思ってるよ。たぶんダイジェストっぽい感じになるので、みんなも楽しみに待っててちょうだい!
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by cesspit-factory | 2007-04-24 19:55 | aki's VOICE
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